インドの文学 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
インドは文学的な秘教が結晶する架空の場所であり、いわばアリバイである。古くから、西欧の多くの文学者・哲学者がインドの文学から啓示を得ており、本書は、西欧に霊性を与えつづけてきたインドの文学の起源と来歴を、多言語国家という文化的基盤を踏まえながら概説している。巻末に年表、索引を付した。
詩の起原―東アジア文化圏の恋愛詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
“歌路”の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。東アジア恋愛歌謡の運命を探る。
内容(「MARC」データベースより)
「歌路」の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。長い文化接触の歴史の中で成立した東アジア文化圏に見られる恋愛歌謡の運命を探る。詩経から中国少数民族の恋歌、韓国時調、万葉集へ、3000年の時を縦横に超える論考。
中国・アジア・アフリカ/集英社ギャラリー「世界の文学」〈20〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
鮮烈で無限のパワーを秘める文学の新しい領土
朝鮮短編集(金東仁) 「明文」ほか(安 宇植・訳)/魯迅 「狂人日記」「阿Q正伝」ほか(駒田信二・訳)/巴金 「憩園」(立間祥介・訳) 「寒い夜」(立間祥介・訳)/茅盾 「子夜」(松井博光・訳)/J・M・クッツエー(南アフリカ)「夷狄を待ちながら」(土岐恒二・訳)/R・K・ナーラーヤン(インド) 「マルグディに来た虎」(袖山榮眞・訳)/Y・イドリース(エジプト) 「黒い警官」ほか(奴田原睦明・訳)/マハフーズ(エジプト) 「花婿」ほか(高野晶弘・訳)
内容(「BOOK」データベースより)
未知なる物語。土と空と人がきらめく躍動の文学。
尹東柱 青春の詩人 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本によって奪われた言葉・文字で詩を書いた尹東柱。植民地期朝鮮に生まれ、27歳で福岡刑務所にて謎の死にいたるまでの生いたち。
日本上陸―続人間市場 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
韓国娘の人身売買を撃つ!!俺一人ででも殴りこみをかけたい国―日本。韓国の娘たちを日本に売りとばす輩をたたきつぶす!!韓国で200万部の大ベストセラー、暗黒街を活写する痛快反骨劇。
マハーバーラタ ナラ王物語―ダマヤンティー姫の数奇な生涯 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
絶世の美女ダマヤンティー姫は婿選びの式でかねて恋いこがれていた美貌の貴公子ナラ王を夫に選ぶが、幸せの日々は短かった。嫉妬に狂う魔神カリ王にとりつかれたナラ王は狂気のように賭けつづけ、ついには王国までも失ってしまうのである。―古代インドの長篇叙事詩『マハーバーラタ』中もっとも美しい愛の物語の原典訳。
マハーバーラタ〈第3巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
遂に大戦争の火ぶたが切られた壮絶を極める戦いの中で語られる珠玉の聖典「バガヴァッド・ギーター」。世界に誇るインド神話の精髄いよいよ佳境へ。
東洋人の悲哀―周作人と日本 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
魯迅の実弟で、日本と深い関わりを持つ大作家でありながら、文化大革命のさなかに不遇のまま没した周作人を捉え直し、立体的な視点から近代中国、日本を論じた注目の考察!
木版画 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
下絵の描き方から彫り方、摺り方まで“自刻、自摺”の創作版画の手順をプロセス写真で解説。初心者にも理解でき、多色刷りも楽しめます。十二支の作例も掲載。
アフリカの夏 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
百年余の植民地主義がもたらした無気力と停滞。アラブ的時間のなかで徐々に熟してくる変化―アルジェリア革命をその内部から表現し、北アフリカの生活と風土を斬新な手法で描く。