天象 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
新時代の墨場必携。今までにない詩句2500余首を新選訳。歴代名跡からの半切集字作例を併載。
踊るマハーバーラタ 愚かで愛しい物語 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
恋あり愛あり性あり欲あり善あり悪あり涙あり笑いあり
なんでもあり ないものなし
『世界最大の叙事詩』エッセンス8話を収録 『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二大神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットをあて、八話を厳選して紹介する。
内容(「BOOK」データベースより)
『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二代神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットを当て、八話を厳選して紹介する。
原典訳マハーバーラタ〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
クル軍とパーンダヴァ軍との間に、驚異的な戦闘が行なわれた。ドゥルヨーダナから軍司令官に任命されたカルナはアルジュナと雌雄を決することを誓い、シャリヤを御者にしてほしいと懇願する。シャリヤは嫌がったが、ドゥルヨーダナが説得した。ユディシティラはカルナの襲撃により退却を余儀無くされる。アルジュナは特攻隊の群を殺戮してから、カルナがパーンダヴァ軍を敗走させている戦場へ赴く。死神のように恐るべき働きをするカルナが無事であることを聞いて、ユディシティラはアルジュナを臆病者呼ばわりする。ユディシティラに忿怒し殺意を抱いたアルジュナをクリシュナが制止した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。東京大学東洋文化研究所教授。2003年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
対訳 詩で学ぶ朝鮮の心 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮半島において、伝統的に詩が持つ社会的比重は、日本に比べて大きい。本書は第一に、基礎段階を終えた朝鮮語学者のために編まれた。だが、単に語学面での向上を図るばかりでなく、読み進めるなかで朝鮮文化の豊かさに触れ、その香気を味わえるようになっている。
内容(「MARC」データベースより)
朝鮮近現代詩の中の秀でた詩人の作品を日本語で対訳した上で、原文に語学上の注をほどこし、さらに該当詩人についての解説を付した。
新釈 ルーバイヤート (単行本)
出版社からの内容紹介
19世紀英文学で一時代を画したフィッツジェラルド英訳版(初版・四版)を現代語訳した。詳細な注記がオーマー・カイヤームの世界を眼前に繰り広げる。
内容(「BOOK」データベースより)
本書はエドワード・フィッツジェラルドによる『ペルシアの天文学者・詩人オーマー・カイヤームのルーバイヤート英語韻文訳』を現代日本語に移したものである。
現代版画 イメージの追跡 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
作家がひとつのイメージを育み培いながら定着に導いたその過程をたどる《イメージの(ヨコの)追跡》とも言うべき行為に、私が関心を抱いたのは、私自身もまた、文字によってイメージを追い、そして定着する〈シナリオ〉という1種の創作作業にたずさわっているせいであったかもしれない。《イメージの追跡》を可能なものとするためにも、単なるデスク・ワークとしてではなく、個々の作家に直接取材して発言をもとめ、また、不審な点に関しては作家自身に確認をとる―という方法で、私なりの作家研究を構成してみようと思った。
図説 アラビアンナイト (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、アラビアンナイトからいくつかの物語をピックアップし、この物語集の全体像を確認する。アラビアンナイトには、おなじみのアラジンやアリババ以外にも魅力的な物語がたくさん入っている。
内容(「MARC」データベースより)
最近では社会資料として読み直そうという動きも出てきたアラビアンナイトからいくつかの物語をピックアップし、この物語集の全体像を確認し、アラビアンナイトを通して見えてくる中世イスラームの社会生活を紹介する。
朝鮮の物語 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
卵から生まれた高句麗の英雄・朱蒙の冒険譚、庶民の世界や人物像を鮮やかに描き出す野談の数々、陰謀うずまく李朝の宮廷でつづられた日記文学…。夢と涙と笑いに満ちた物語を通じて、隣国の素顔が見えてくる。
内容(「MARC」データベースより)
卵から生まれた高句麗の英雄・朱蒙の冒険譚、庶民の世界や人物像を鮮やかに描き出す野談の数々、陰謀うずまく李朝の宮廷でつづられた日記文学…。夢と涙と笑いに満ちた物語を通じて、韓国の素顔が見えてくる。〈ソフトカバー〉
原典訳マハーバーラタ〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
クル軍とパーンダヴァ軍との間に、驚異的な戦闘が行なわれた。ドゥルヨーダナから軍司令官に任命されたカルナはアルジュナと雌雄を決することを誓い、シャリヤを御者にしてほしいと懇願する。シャリヤは嫌がったが、ドゥルヨーダナが説得した。ユディシティラはカルナの襲撃により退却を余儀無くされる。アルジュナは特攻隊の群を殺戮してから、カルナがパーンダヴァ軍を敗走させている戦場へ赴く。死神のように恐るべき働きをするカルナが無事であることを聞いて、ユディシティラはアルジュナを臆病者呼ばわりする。ユディシティラに忿怒し殺意を抱いたアルジュナをクリシュナが制止した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。東京大学東洋文化研究所教授。2003年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
インド夜想曲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公の前に現れる幻想と瞑想に充ちた世界。ホテルとは名ばかりのスラム街の宿。すえた汗の匂いで息のつまりそうな夜の病院。不妊の女たちにあがめられた巨根の老人。夜中のバス停留所で出会う、うつくしい目の少年。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記とも言うべき、このミステリー仕立ての小説は読者をインドの夜の帳の中に誘い込む。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
内容(「MARC」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公、彼の前に現れる幻想と瞑想の世界。インドの深層にふれるミステリアスな内面の旅行記。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。