東より日出ずるが如く〈中〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
第2次世界大戦前夜のビルマ、高まる独立闘争のうねりの中、悩み、模索しながら、やがて抗日闘争に決起する青年の恋と青春の軌跡を壮大なスケールで描いた長編。(全3巻)
マフフーズ・文学・イスラム―エジプト知性の閃き (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
アラブ世界唯一のノーベル文学賞受賞者が82歳で暗殺未遂に遭う。イスラム的知性のあり方を一世紀にわたるひとりの文学者の歩みの中に追求する。
内容(「MARC」データベースより)
アラブ世界唯一のノーベル文学賞受賞者、ナギーブ・マフフーズ。その子供時代からの足跡や、文学作品、思想について解説。イスラム的知性のあり方を、一世紀にわたるひとりの文学者の歩みの中に追求する。
詩の起原―東アジア文化圏の恋愛詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
“歌路”の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。東アジア恋愛歌謡の運命を探る。
内容(「MARC」データベースより)
「歌路」の詩学理論によって問い直される恋歌の常識。長い文化接触の歴史の中で成立した東アジア文化圏に見られる恋愛歌謡の運命を探る。詩経から中国少数民族の恋歌、韓国時調、万葉集へ、3000年の時を縦横に超える論考。
マハーバーラタ〈第1巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
インド神話の精髄、世界最大の古代叙事詩。その全貌がわが国に初めて現われる。
長編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
失郷民のよるべなき生きざまを描く、李浩哲の「南風北風」。神の道の実践に生じる犠牲と葛藤。李清俊の「自由の門」。現代の韓国を象徴する力作二編を収録。
尹東柱 青春の詩人 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本によって奪われた言葉・文字で詩を書いた尹東柱。植民地期朝鮮に生まれ、27歳で福岡刑務所にて謎の死にいたるまでの生いたち。
韓国女性文学研究〈1〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
植民地時代から現在に至る朝鮮・韓国女性文学(小説)を概観した上で、植民地時代の女性作家の第一人者である姜敬愛の代表作「人間問題」を女性の視点から分析し、異色作「長山串」を日本人の視点から考察したものである。
インドのエロス―詩の語る愛欲の世界 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
名にし負うインドのエロティシズム。はるかな国の遠い昔の文学を味わうなかで朧げに浮かび上がる〈愛〉のかたち。インドの不思議さに、またもやため息をついてしまう…。
内容(「MARC」データベースより)
はるかな国の遠い昔の文学を味わう中で、朧げに浮かびあがる〈愛〉のかたち。不思議の世界へと誘う、名にし負うインドのエロティシズム。
赤いコーリャン (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
’60年代、文化大革命の嵐は中国東北地方にも吹き荒れた。少年の父も革命の犠牲に…。村を追われ、新たな土地を求めてさまよう一家。在仏中国人作家が描いた動乱の中国。仏カーズ賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
〈政治のために〉傷つくのは、いつも、ぼくたちだった。1988年、フランスでカーズ賞とアジア賞を受賞。
原典訳 マハーバーラタ〈5〉第5巻(1‐197章) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
パーンダヴァ兄弟はクル族に対し、王国の半分を返還するように要求する。ドリタラーシトラは、一族を全滅させる戦争を避けようとするが、ドゥルヨーダナは聞き入れず、クリシュナたちの講和勧告をも拒否する。クリシュナはカルナが五王子の兄であることを明してパーンダヴァ側に味方せよと勧めるが、カルナは拒絶する。ドゥルヨーダナは、「戦争という祭祀を行なう」と武力行使を強調する。和平交渉が決裂した時、両軍とも戦闘の準備を整える。パーンダヴァ軍ではドリシタデュムナが、クル軍ではビーシュマが総司令官に任命される。女性であったシカンディンは、男性に変身して、ビーシュマへの復讐を誓う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)